2012年12月27日木曜日

新しい時代の「賢い」消費者のあり方 (1/2)

このような稚拙なサイトにでも、ある程度の閲覧があることに驚きます。
さらに、コメントを頂けるとブログを書く原動力になります。これからも是非よろしくお願いします。

さっそくですが、タイトルにあるように我々消費者は「賢く」あるべきです。
「賢くない」消費者をTargetとした商売が成り立っていたのは過去の事です。

今までの立場は消費者が低く、相手の言いなりの値段で交渉し、比較できず、自分を納得させ、高額の商品を購入してきました。

たとえば某家電量販店。洗濯機はお店の値段提示があり、定価より割引がある。さらにそこから値段交渉の上手な「賢い人」は安く買え、交渉の下手な「賢くない人」は高く買わされる。そこに不公平感を持ったことはありませんか?

某マルチ商法。売り手からあの手この手の実験を見せられ、会員になって他の人に勧めたらお金になると勧められ、本当の良さも、価値も解らず他人にも勧めてしまう。


でも、新しい時代の我々消費者には、
インターネットで検索する
ことが出来るようになり、消費者の力を強めることとなりました。

それは安いのか?
使いやすくて良いものなのか?
似たような商品はないのか?
商品に問題がおきていないのか?
次の商品が出るのはいつなのか?

販売者に聞かなくても、色々なことを調べる事が可能です。
kakaku.com を見る事によって簡単に最安値の基準を調べられるし、Amazon.co.jpで口コミを見る事である程度の評判を知ることが出来ます。
これを元に、家電量販店などと交渉するのが現在の消費者基本スタイルでしょう。

「家電量販店、Amazon価格に怒り」(日経BP)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20121116/239526/?rt=nocnt

「ショッピッ!、バーコードで直接価格最安値検索!家電量販店で使おう!」
http://shoppi.jp/

今までの「賢くない」消費者をTargetとした販売方法が終わろうとしています。



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